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フォーラム設立主旨

 高度情報通信ネットワーク社会が幕を開け、IPv6の接続実験開始され
3G携帯電話が普及するなど、次世代通信環境の整備が進みつつあります。

 また、米国では、E−911に代表される緊急位置情報通知義務化の法令化により、
GPSなど測位機能をもった携帯端末が急速に普及し、LBS(Location Based Services:
位置情報サービス)の大きな市場が出現しています。

 日本においても準天頂衛星プロジェクトがスタートするなど、
次世代位置測位システムの整備が本格化してきました。

 今後さらに充実が期待される衛星測位環境及び測位技術を活用し、
「いつでもどこでも正確な位置を知ることができる国土」の整備を進めるために、
基礎技術の研究開発と技術者の養成が急務となってきています。


 私たちは、平成12年に、日本の測位技術社会基盤の研究を進める研究機関並びに
民間企業の研究者を招集し、高精度測位社会基盤研究フォーラムを設立、
これまで精力的に活動を進めてまいりました。

 2002年12月に開催されたフォーラムでは、70人を超える研究者が参加し、
位置情報及び測位技術に関する研究発表を行いました。

 また、平成13年度は上空にGPS衛星が測位に十分な数がなくても、
高精度位置測位が可能なスードライトシステムについて、都内実空間にて実験を行うなど、
具体的な研究成果をあげております。


 このたび私たちは、私たちのこれまでの活動をより一層拡大し、
社会的に認知された活動団体とするために、特性非営利活動促進法に基づく法人化を
決意しました。

 産官学の枠を越え、国内最高水準の位置情報及び測位に関する有識者及び
技術者が参集し、位置情報、及び測位に関する最先端技術の研究及び普及啓発を行い、
高度位置情報社会の実現、及び高精度高感度位置測位社会基盤整備の促進に
寄与することを目的とし、

           特定非営利活動法人高度測位社会基盤研究フォーラムを設立します。